28歳独身OLが18歳男子に恋してしまったら

大阪のOLさくら(28)です。アラサーの私が、東京の高校生ひかるくん(18)を好きになってしまったら、どうなっちゃうの?友達にも家族にも言えないから、ブログにしちゃえ!!っていうブログです。

平成最後の年末その16

みなさん、こんにちは!



またしても、とおーーーってもご無沙汰してしまっていてすみません。。!!!!



辞めてないからね、、、また見てやってね、、涙



と、いうわけで。

はい。



12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その5日目、28日の夜から。



旅の途中に出会ったお兄さん、翔太郎さんの家に、たまたま泊まることになったわたしたち。



それも、2人で。


しかもしかも、布団並べて。


しかも、しかも、しかも!!


話してて、ふと感動して泣いてしまったわたし(笑)に、ハンカチを差し出してくれて、「大丈夫?」って心配してくれた彼。



えー



もう、なんなんだよーーーー!

好きだ!!!!!!!



…って、もう、言いたい!!!!くぅ!!!!



となったわたし。

しかし。




ふと、ここ最近の恋愛を思い出したわたし。




そしてなんとなく、口に出してしまった。


私「あのね…ひかるくん。



わたしね、すごく仲のいい友達とか、身近な大切な人とか、

そういう人から好意を持ってもらって、付き合うことが何回かあったんだけどね。


結果的に別れることになってしまった時がね、もうなんていうか。


すっごく、つらいの。


だって、異性として好きという以前に、すごく好きだったんだもん。


そんな人をさ、別れて、傷つけて、関係性を失って。


なんかもう…嫌なんだよね。」




と。



ふと口走ってしまったんです。




するとね、ひかるくんが。



「そっか…そうなんですね。


でもね、僕、思うんですけど。



こんなにも、人を愛せて、人から愛される人が


そんなに簡単に、人を傷つけることは、ないですよ。


だからね、大丈夫。」


と。










なーんてステキな子なんだよーーーーーう!!!!涙






あーーー!!!!!!


好きだーーー!!!!!!!!!!!!




私「うっ…あり…ありがとう…!(さらに泣く)」



ひかるくん「えっまた泣いてる…!大丈夫ですか…?」



私「うん、いや、もう、嬉しくて…涙」



ひかるくん「そっか…笑」



私「あのねひかるくん」



ひかるくん「はい」



私「いま励ましてくれたから…頑張ってみたいんだけど…」



す…




す…




好きだ…





好きです…





と、その一言を言おうとするんですが



なんか、体がガタガタ震えてきまして。




私「ふ、、ふるえてきた、、、」



ひかるくん「えぇ?!なんで?!?!」



私「う…泣(感情がいっぱいいっぱいすぎるんだよぅ〜涙)」



ひかるくん「大丈夫ですか?!寒いの?!」



私「いや、そうじゃなくて…!」



ひかるくん「どうしたの…?」



私「うぅ……あの…あのね……(ガタガタ)


ふぅ…」


呼吸を落ち着けて、ひと息ついたわたし。




「あのね。


 わたしね。






ひかるくんのことが好き」







続きます!!!!!!!!笑


ひー!!!書くの恥ずかしかったっっっ!!!!

平成最後の年末 その15

はてさて。


みなさん。


わたし、更新なまけすぎですね。。

すみません。。。


書きますから!ちゃんと!!!




と、いうわけで。

はい。



12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その5日目、28日の夜から。



旅の途中に出会ったお兄さん、翔太郎さんの家に、たまたま泊まることになったわたしたち。



それも、2人で。


しかもしかも、布団並べて。





(あぁ、今日はどんな感じになるのやら…うぅ…心臓もたんよ…)



そう思いながらもぞもぞしていると



ひかるくん「電気消しますね〜」




はっ



わたし「う、うん!!」







寝れねぇ!!!!!!!涙





と、真っ暗な部屋でひとりドキドキしていたわたし。




しばしの沈黙。








ひかるくん「…さくらさん、もう、寝ちゃいますか?眠いですか?」



わたし「ん、そうでも…ないよ」



ひかるくん「じゃあちょっとだけ、お話ししませんか?もう、今日で最後だし…」



わたし「え、うん、そうだね…(なにこれめっちゃ嬉しい)」



ひかるくん「本当に5日間くらい、ありがとうございました。すごい楽しかったです。」



わたし「そうだねぇ〜、わたしもだよ。めちゃくちゃ楽しかったよ。明日帰るの、やだな…」




ひかるくん「そうですね〜僕も…」






僕も…?!?!?!




と、突っ込みたい気持ちを抑えまして




わたし「ねぇね、改めて聞くけどさ、なんでこういう活動に興味あるの?」




ひかるくん「うーん、そうだなぁ…僕はね…」




その後



ひかるくんのこれまでのこと

高校生活のこと

大事にしたいもの



たくさんたくさん話してくれて。



とにかくとにかく

心のあったかい子なんだなぁと思ったり



これからのこの国の問題になるであろうこととか

解決したい社会課題とか

そういう視点がひたすら似てたりとか


でも原点には

「誰かが喜ぶように」と「悲しむ人が少なくなるように」があって




もう


(好きだ………)


って思ってしまった。笑






で。



わたしも、話してみたんです。



わたし「わたしはね、自分の出身地が本当に田舎だから、ここはなくなるんだろうなとか、みんな寂しそうだなとか、そういうのを目の当たりにしてきたの。でもそれを解決しようとする大人って、いるようでいなくて。

勉強すればするほど、今ある地方創生の動きだけじゃ、ダメな気がしてて。


でもそうこうしてるうちに自分も大人になってた。



だから、自分は、目を逸らしちゃダメだ、諦めちゃダメだ。



自分がしなかったら、たぶん誰もしてくれないんだ。



そう思って…」




と、めちゃくちゃまじめに語ってたら



なんか、気づいたら、泣いていた。笑




だって




わたしがこういうこと言ったら、


いつも


「さくらはよく考えててすごいね」

って言われたり

 

「これからの日本に必要なことだよね」

「頑張ってね」

って言われたり


それくらいだったから。




こんなことを真正面から聞いてくれて

否定もしないで

距離も置かないで

共感もしてくれて



それでいて

「一緒に頑張りましょうね」って同じ熱量で言ってくれる人がいるなんて。




うれしいなぁ…



すごいなぁ…






って思ってたら


泣いていました、わたし。笑






わたし「あ、ごめん、なんか、泣けてきた。ごめん!!!」



ひかるくん「えっ!!!なんで!!!!」



わたし「や、全然悲しいとかじゃないんだよ!なんか、こんなことを同じ気持ちで聞いてくれる人がいて嬉しいなぁと思ってたら…泣けてきちゃった!ごめん!あはは、なんでだろ!」



ひかるくん「えぇ…!ちょっとまって…」




わたし「…?」



何かごそごそと荷物を探るひかるくん。




何だろ?と思っていると



ひかるくん「はい、ハンカチ。涙拭いて。」





なに



もう



好きなんですけど…



なになになに…!





どうしよう




これはもう




告白したい…!!!!







完全にそう思ってしまった私であった。






続く。



平成最後の年末 その14

みなさん、こんばんは(^ω^)



インフルエンザとかかかってませんかー!

だいぶ流行ってるので、みなさん気をつけてくださいねえ。




さてさて。

最近もなかなか時間がとれませんでしたけれども…!!!


続き、書いていきます!






12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その5日目、28日のお昼から。





旅のはじめに出会ったお兄さん、翔太郎さんのいる、静岡に行くことになったわたしたち。





鈍行列車で、ゆっくりゆっくり向かいました。





そしてたどり着いた、静岡。






いや〜


めーっちゃのどかな、めーっちゃええとこでした。。





翔太郎さんの案内でいろいろ回って

温泉入ってごはん食べて3人でほっこりして。






で。





問題はそこから。ですよ。







前日に、翔太郎さんから


「日中は暇なんだけど、地元の会合があるから、飲みに出てそのまま泊まってくるので、19時くらいから朝までは放置しちゃうことになるけど、いい?ウチ、好きに使っていいから」



というメッセージがきていたのは、もう、前に書きましたね。





そう。






温泉をあとにして

翔太郎さんの家に帰宅して






…問題はそこから。





翔太郎さん「うんとね、トイレはここで、お茶飲みたかったらここから取って。冷蔵庫にあるもんは適当に飲んだら食べたりしていいから。で、布団は奥の部屋にあるから、いいようになんでも使って。」



ひかるくん・私「はい!!ありがとうございます…!」





とりあえず、ゲストハウスか!?というくらい、設備がすごかった。笑




そして気配りともてなしが半端なかった。本当にありがとうございます。。






翔太郎さん「…うん、なんかあったら、連絡して。とりあえず好きに使ってくれていいから。




…じゃあ、行ってくるね!」






ひかるくん・私「は、はい!行ってらっしゃい!」





は〜〜〜





はぁ〜〜〜〜〜!!





行っちゃったよ〜〜〜〜!!





2人きりだよ〜〜〜〜!!!!!!およよよ







と、内心とても混乱している私をよそに


冷静そうなひかるくん。

 



(ドキドキしたり、しないのかな…)








とりあえず、それまでの5日間の振り返りをしようか、という話になりまして。



お互いにパソコンを取り出して色々と書き出しては議論をしてみました。(まじめ)





で。




途中、ちょっと肩凝ったな〜と思って、目をつむって首をひねったりして「う〜ん…」とか言ってたんです。



そしたら、






なんか、






「肩揉みましょうか?」



って!



背後から!



ひかるくんの声が!



そして肩に手を!



おかれまして!!!







やめてーーーー!!!!!照





昨日のはね!?

なんか寝てる間だったしね!?


わたしも、とぼけれたしね!?


でもこれはもうね!?!?





とか



混乱しつつも嬉しすぎたわたし。笑



「助かるわ〜」と言いながら、肩もんでもらいましたとも。ええ。笑








ま、そんなこんなで。




多少のドキドキもありつつ、振り返りひと通り終わって、




寝ようとしたんですが。




ひかるくん「この部屋あったかいし、ここで寝ます?」






えーと



それは



一緒の部屋で寝るということですね???






まぁ、前日までの2日間そうして来たわけだし、もうこの際騒ぎ立てることでもないのですけれども。笑





わたし「そうだね。そうしよ。」




と、冷静にお返事してやりましたよ。えぇ。笑








布団となり合わせで敷いて

並んで寝ることに。笑





あーーーーー



もーーーーー






昨日の今日でこれはやばいよーーー!!!!!






と、内心ドキドキな私。




続きます。


平成最後の年末 その13

みなさま、こんばんは!




さてさて。

こないだの続き、書いていきましょうかね。





12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その5日目、28日の朝から。



行った離島で何のツテもなかったわたしたち、ありがたいことに泊めてもらえることになった研修センターで二日目の夜を経て、朝。








わたし「…う〜」


ひかるくん「起きました?」


わたし「うん…おはよう…」


ひかるくん「寒いですね…」


わたし「うん…」








はっ





待て待て待て






昨日の夜





大変なこと起きてたんだった…!!!!!!!




だー!!!!!!!!!



 

恥ずかしすぎる…!!!!
どうしよう…!!!!







そう、心臓爆発するかと思った夜だったのです。(詳しくは前の記事見てくださいな)





昨日のことには…敢えて触れないようにしようかな…




わたし「な、何時頃にここ出ようかね?」


ひかるくん「そうですね…お昼過ぎくらいには翔太郎さん(この旅の最初に出会った静岡のお兄さん。詳しくは前の記事を見てくださいね。ごめんなさいね遡らせてばかりで。。)のところに着きたいから…今調べますね」



わたし「わ〜〜ありがとう、、ごめんやらせて、、、」



ひかるくん「いいんですよ、寝ててください。」





やさし…!!!!涙





まあ、そんなこんなで。



昨晩の出来事には、触れず。




と言うか、触れられなかった。

恥ずかし過ぎて…!!!!






いったい、ひかるくんは覚えているのか。

はたまた寝ていたのか。


なんなのか…










えーとね、その日はどうしたかと言ったら


前日に、翔太郎さんから

「明日は、日中は暇なんだけど、地元の会合があるから、飲みに出てそのまま泊まってくるので、19時くらいから朝までは放置しちゃうことになるけど、いい?ウチ、好きに使っていいから」



と、メッセージがきていて。





(いや、一つ屋根の下に2人やないかい…!!!)




って感じだったのですが





まあまあ。





もう、なるようになれ、と。笑




静岡の色んなとこも見てみたかったし。(いや本来それがメイン)




とりあえず、静岡に向かった我々。




二泊三日、大変お世話になった島の皆さんにめちゃくちゃ感謝を伝えまくって、



船に乗りました。





ひかるくん「なんか…色々あったけど、楽しかったな」



わたし「そうだねぇ」




あなた


その


色々って…何のこと言ってる…!?!?






とは、聞けず。笑




船の中で色んな話をしながら、島をあとにしたわたしたち。




ほっこり。




ひかるくん「ちょっとだけ、島のこと、振り返りとかします?」


鈍行列車で静岡に向かっている途中、ひかるくんが言いました。



わたし「うん、そう、ね…」


しかし


わたしは



昨日あんなんだったから、ちょっと寝不足で、とーーーーーっても眠くて。




とろーんとしたまま返事をしてしまいました。



ひかるくん「さくらさん…眠そうだね。笑   寝てても良いですよ、やっぱり。笑」


わたし「う…ご…ごめん…!まじで眠い…!!!!」


ひかるくん「謝んなくて良いですよ〜笑   僕起きてるので、寝てください。」



わたし「ありがとう…!!」


二人掛けのボックス席に並んで座って、通路側がひかるくんで、窓際が私で。


寝てていいよって言われて、本当に寝たわたし。笑



あーーーー



しあわせーーーーーー


と思いながら、寝落ちしてました。
(単純。笑)






(…!!!やば!ここどこ?寝過ごした?でも隣にひかるくんいるし!)



と思って隣を見ると




なんと




そこにいたのは







おばあちゃん。











なん



なんで!!!!!!!笑




ひかるくんどこ行ったん!!!!





と、めちゃくちゃ焦っていると、



なかなか混み合ってきた車内の斜め前に立っていたひかるくん。






そうか。

このおばあちゃんに、席譲ったんだ!!!






や、



やさし…!!!!





好き…!!!!
(単純すぎる。笑)




と、ひかるくんを見つめて感動していると




隣のおばあちゃんが、席を立ちました。






それに気づいたひかるくん。

おばあちゃんは、ひかるくんに「ありがとうねえ」と言って、降りていきました。


ひかるくんは「いいんですよ〜」と、やさしーい声で返事をしていました。



わたしの隣は空いていたけど、すぐに違う人が座っちゃって。



わたし「…ひかるくん、いいの?立ってて疲れない?」

と小声で聴くと

ひかるくん「あ、うん、大丈夫。空いたら座るから」


と、笑顔で答えてくれました。



なーんて


なーんていい子なんだ〜〜〜



好きだ〜〜〜〜




移動時間ですら、なんだかもう、尊いぞ〜〜



やめてくれ〜〜〜







とか、色んなこと思ってるうちに、電車が空いてきて、ひかるくんがまた隣にきました。



ひかるくん「よく眠れました?」


わたし「う、うん!ありがとうね!ごめんね、わたしばっかり…」


ひかるくん「いやいや、いいんですよ。きのう眠れなかったんですか?寒かったもんね」



わたし「きのう…!!!!」



ちょっと

その話は…!!!!!!!




と焦っていると




ひかるくん「きのう寒かったから僕に毛布被せてくれましたよね…?あったかかったです、あれ。」










待って待って待って






覚えてるんかい!!!!!!!!!!!!







ど、どこまで覚えているんだ!!一体!!




と、混乱してしまったわたし。

 


わたし「ん〜?そ、そうだった…?かな…?」



と、





はぐらかしてしまった…






どうすれば良かったんだろう、ここって。笑






続きます。笑

最近のこと。

こんばんは。


あんまり毎日旅のことばかり書くのもアレなので笑



最近のことでも書いてみようかな。




とりあえず

ひかるくんは、私のことを「さくらちゃん」って呼ぶようになりました。笑




「さくらさん」だとすごく遠い感じで、嫌らしい。





…とっても嬉しい。笑







あと、敬語を使わなくなった。笑




ひかるくん曰く



「さくらちゃんには良い意味で本当に気を遣わないから、自然とタメ語になっちゃうんだよね、ごめんね、、、」




とのこと。笑


嬉しい。笑








あとね


わたしね、もうすぐ誕生日なんです。




先日、ひかるくんからLINEがきまして。




「さくらちゃんって、今年の誕生日、どこにいるの?」




と聞かれて。




え!?

もしかして来てくれるの!?




と、淡ーい予感。






わたし「たぶんこっち(大阪)にいるけど、なんで?来てくれるの?笑」






ひかるくん「いや、行けないんだけどね」



(なーーーんだ…)




ひかるくん「ケーキ、送ろうと思って」




わたし「え、なんで!?笑」




ひかるくん「そんな事くらいしか出来ないから…ケーキ嫌い?」




わたし「いや、嫌いじゃない!好き!大好き!(そんなひかるくんも好き!)」




ひかるくん「良かった〜。何ケーキ作ろうかな」




わたし「待って!?!?作るの!?!?!」




ひかる「え、うん!」




ねぇ、皆さん。




男の子から手作りのホールケーキ、もらったこと、ありますか!?!?!






やばいよね…




すんごい、ほっこりした…笑






と、そんなわけで。

今年の誕生日は、男子高校生から、手作りホールケーキが届きます。。。笑




人生何が起こるか分からなすぎだわ、ほんとに。笑






なんか

意外とこのブログ、読んでくれている人がいるみたいで。



恥ずかしいけど、けっこう嬉しい。




わたしみたいに、少し特殊な恋愛に悩んだりしている人が、少しでもホッとするような話ができたらいいな。







ではでは、また。

明日はまた旅の続きを書こうかな。






平成最後の年末 その12


みなさま、こんばんは(^ω^)




さてさて。

昨日の続き、書いていきましょうかね。





12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その4日目、27日の、夜から。



離島で何のツテもなかったわたしたち、ありがたいことに泊めてもらえることになった研修センターで二日目の夜。




同じくその離島に研究にきていた大学院生ちゃんたちがいたので、その子たちに一階をゆずり、私たち2人は二階の小部屋で寝ていました。






夜中、ふと目を覚ますと、なんだかとてもあったかい。






あることに気付きました。





(ひかるくん、わたしの方にだけ、毛布かけてくれてる…!!優しい…!涙)






と、感動していたのですが。






(ひかるくん、寒いよね…?)





と思い






うーん






うううーん。





めっちゃ



めっちゃめっちゃめっちゃ、


ドキドキしすぎるけども!






ここは、毛布を半分かけてあげなきゃだ!!!!







と思って。






自分にかかってる毛布を、ぐっと引っ張る。



かけてあげようと隣を見ると、こっちを向いて寝ている彼。




(優しいなぁ、ありがとうね…)






と思いながら

毛布かけようとしてみたわけ。




すると。





「ん〜…」と言いながら、少し近寄ってきました、彼。










わああああああああ





どうしよううううう



 

と混乱するわたし。





でも、まだ全然毛布かかってない。





いや普通に寒そう。

かわいそう。







もう、照れるとかなんとかじゃなくて、風邪ひいちゃうよ!!!!!





がんばれ、わたし!!!!!








ということで




もうちょっと近づいて、毛布がまるまるかぶるようにかけてあげました。







もうなんか、その時にはほぼ一緒の布団かけて寝てるような状態になってしまっていて




(やばいやばいやばい)





と思ってました。




でも。



その日の寝る前に、あんなに近づいたりしても、あんまりドキドキしてるような仕草もなかったひかるくん。





(なんか、もしかして、ドキドキしてるの、わたしだけなのかもなぁ)



と思い




向かい合っているひかるくんを眺めていた






その時






なんと












ひかるくんが、手を握ってきた。












えー!!!!!!





なにこれー!!!!!





どういうことー!!!!!




寒いの?!なんなの?!

暖をとるためなの?!?!




え?!?






…でも、寝てるよね!?




寝息たててるし…!!!


寝ぼけてるのかもな…!!!







いや






いやいやいや、しかし









めっちゃ幸せやないかい…!!!!!!!











と、混乱しながらも、めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ、ドキドキしていたわたし。








(もうここは…!!!このままがいいし…寝たふりしちゃおう…!!!!)









と、狸寝入りを決め込みました。







手を握られたまま、スースーと2人して寝ていた





その時























なんと









握っていた手が







背中のほうにきて








ぎゅーってされました。


















まってーーー!!!!!!!!!!!!!






死んじゃうよーー!!!!!!!




寒いの?!なんなの?!

暖をとるためなの?!?!?!?!笑






ていうか


起きてるの!?!?!寝てるの!?!?



意識あるの!?!?!



わざとなの!?!?






なんなの!!!!






と。



もう、わたし、内心大変でした。笑










しばらく眠れなかったけど、じきに眠くなり、気づくと意識を失っていました。





続きます。笑



平成最後の年末 その11


みなさん、こんにちは!


最近忙しくて、なかなかブログを更新できていないんですわーーーー😭



少しずつ書くので、良かったらまた見てやってくださいね…!



さて。



12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その4日目、27日の、夜から。



離島で何のツテもなかったわたしたち、ありがたいことに泊めてもらえることになった研修センターで二日目の夜。




離島に研究にきていた大学院生ちゃんたちがいたので、その子たちに一階をゆずり、私たち2人は二階の小部屋で寝ることに。




なかなかに狭い部屋。



先に部屋に入っていたひかるくんの待つ部屋に行くと、、、



ひかるくん「あ、ごめんなさい、勝手に布団ひいちゃいました」


と。



布団がふたつ並んでいました。

もはやくっついてる。




え。


えええええ!!!







と、内心とても動揺していた私ですが、なんかもう平静を保つのにギリギリだったので、「意識なくそう」と思って寝ようとしました。笑




ひかるくんは隣の布団の上でパソコンを叩いています。



わたし「もう、寝ようかな…!」


と、布団に入ると



ひかるくん「あ、さくらさん」


わたし「はいはい?」


ひかるくん「明日、どうします?」


わたし「あー、どうしようか…」



わたしたちは29日に東京に着くのを目標に過ごしていて、ほぼノープランで動いていました。

あと1泊2日あります。




その島もすごく良かったけど…





ひなたくん「ぼく、明日は違うとこ行ってもいいかなって思ってるんですよね」



わたし「ね。わたしも」




2人で色々と考えてみたのですが…



わたし「うーん、一旦地図でも眺めてみるか!出せる?」



ひかる「あ、はいはい…これでいいですか?」



と、そのとき



パソコンの画面を見せようと、ぐいっとわたしの方に体を傾けて近づけてきた、ひかるくん。



わたしは半分布団に入ってる状態から、パソコンを覗き込む。



わたしの肩とひかるくんの腕、くっつく。




(ひょえー!!!!)






この状況、みなさん、想像できます?!

もうね、とんでもないですよ。えぇ。





ひかるくん「ここから東京の間、何があるかな…」


わたし「うーん…(いやもう冷静に考えられませんて、無理無理。)」



ひかるくん「あ」


わたし「え」


ひかるくん「翔太郎さんのところ、通りかかりますよ!」


わたし「まじか。でも、明日だよね、急すぎん?笑」


ひかるくん「そうですね…でも…


別れ際、『いつでも俺の町にも遊びにきてね』って言ってくれてたし…笑」








みなさん、覚えてますか?

翔太郎さん。


わたしたちが12/25の夜を共に過ごしたあのお兄さんです。

↓詳しくはこちら↓

https://sakurasakutoiina.hatenablog.com/entry/2018/12/31/171358











ひかるくん「さくらさん、今メッセンジャー開いてみたんですけど…」


わたし「うん」


ひかるくん「翔太郎さん、オンラインになってます笑」


わたし「わ…ちょっとメッセージ送ってみて!!笑」






そしてメッセージを送り、待つこと10秒くらい。笑





ひかるくん「返ってきたー!!笑」



わたし「まじかー!!!なんて!?笑」



ひかるくん「ぜひお越しください、泊まっていいですよ、だってー!!!笑」



わたし「まじかー!!!!笑」



ひかるくん「あ、でも…!」



わたし「?」






そのあと来たメッセージで


「明日は、日中は暇なんだけど、地元の会合があるから、飲みに出てそのまま泊まってくるので、19時くらいから朝までは放置しちゃうことになるけど、いい?ウチ、好きに使っていいから」


と。




いやいやいや、神様か。

ありがたすぎ。




ひかるくん「もう、それでお願いします、って言っていいですよね?」



わたし「うん。いやむしろ良いんですか?!って感じ。笑」



ひかるくん「ですよね…返信しときます!」




いうか





待って。





あしたもひとつ屋根の下に2人になるやん!!!!!!!





なんなんだ!!!!!




良いのかい!!!!!!




と悶えていると





ひかるくん「なんかもう、めちゃくちゃだけど、楽しいですね笑」



と。



うおーー



それはわたしもだよーー



やめてーー!照









そのままうだうだと話しているうちに、わたしの方が眠くなってきて、気づいたら眠っていました。





そして、この夜、めっちゃ「ひぃ〜!!」ってことが起こります。笑


続きます。