28歳独身OLが18歳男子に恋してしまったら

大阪のOLさくら(28)です。アラサーの私が、東京の高校生ひかるくん(18)を好きになってしまったら、どうなっちゃうの?友達にも家族にも言えないから、ブログにしちゃえ!!っていうブログです。

平成最後の年末 その13

みなさま、こんばんは!




さてさて。

こないだの続き、書いていきましょうかね。





12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。




その5日目、28日の朝から。



行った離島で何のツテもなかったわたしたち、ありがたいことに泊めてもらえることになった研修センターで二日目の夜を経て、朝。








わたし「…う〜」


ひかるくん「起きました?」


わたし「うん…おはよう…」


ひかるくん「寒いですね…」


わたし「うん…」








はっ





待て待て待て






昨日の夜





大変なこと起きてたんだった…!!!!!!!




だー!!!!!!!!!



 

恥ずかしすぎる…!!!!
どうしよう…!!!!







そう、心臓爆発するかと思った夜だったのです。(詳しくは前の記事見てくださいな)





昨日のことには…敢えて触れないようにしようかな…




わたし「な、何時頃にここ出ようかね?」


ひかるくん「そうですね…お昼過ぎくらいには翔太郎さん(この旅の最初に出会った静岡のお兄さん。詳しくは前の記事を見てくださいね。ごめんなさいね遡らせてばかりで。。)のところに着きたいから…今調べますね」



わたし「わ〜〜ありがとう、、ごめんやらせて、、、」



ひかるくん「いいんですよ、寝ててください。」





やさし…!!!!涙





まあ、そんなこんなで。



昨晩の出来事には、触れず。




と言うか、触れられなかった。

恥ずかし過ぎて…!!!!






いったい、ひかるくんは覚えているのか。

はたまた寝ていたのか。


なんなのか…










えーとね、その日はどうしたかと言ったら


前日に、翔太郎さんから

「明日は、日中は暇なんだけど、地元の会合があるから、飲みに出てそのまま泊まってくるので、19時くらいから朝までは放置しちゃうことになるけど、いい?ウチ、好きに使っていいから」



と、メッセージがきていて。





(いや、一つ屋根の下に2人やないかい…!!!)




って感じだったのですが





まあまあ。





もう、なるようになれ、と。笑




静岡の色んなとこも見てみたかったし。(いや本来それがメイン)




とりあえず、静岡に向かった我々。




二泊三日、大変お世話になった島の皆さんにめちゃくちゃ感謝を伝えまくって、



船に乗りました。





ひかるくん「なんか…色々あったけど、楽しかったな」



わたし「そうだねぇ」




あなた


その


色々って…何のこと言ってる…!?!?






とは、聞けず。笑




船の中で色んな話をしながら、島をあとにしたわたしたち。




ほっこり。




ひかるくん「ちょっとだけ、島のこと、振り返りとかします?」


鈍行列車で静岡に向かっている途中、ひかるくんが言いました。



わたし「うん、そう、ね…」


しかし


わたしは



昨日あんなんだったから、ちょっと寝不足で、とーーーーーっても眠くて。




とろーんとしたまま返事をしてしまいました。



ひかるくん「さくらさん…眠そうだね。笑   寝てても良いですよ、やっぱり。笑」


わたし「う…ご…ごめん…!まじで眠い…!!!!」


ひかるくん「謝んなくて良いですよ〜笑   僕起きてるので、寝てください。」



わたし「ありがとう…!!」


二人掛けのボックス席に並んで座って、通路側がひかるくんで、窓際が私で。


寝てていいよって言われて、本当に寝たわたし。笑



あーーーー



しあわせーーーーーー


と思いながら、寝落ちしてました。
(単純。笑)






(…!!!やば!ここどこ?寝過ごした?でも隣にひかるくんいるし!)



と思って隣を見ると




なんと




そこにいたのは







おばあちゃん。











なん



なんで!!!!!!!笑




ひかるくんどこ行ったん!!!!





と、めちゃくちゃ焦っていると、



なかなか混み合ってきた車内の斜め前に立っていたひかるくん。






そうか。

このおばあちゃんに、席譲ったんだ!!!






や、



やさし…!!!!





好き…!!!!
(単純すぎる。笑)




と、ひかるくんを見つめて感動していると




隣のおばあちゃんが、席を立ちました。






それに気づいたひかるくん。

おばあちゃんは、ひかるくんに「ありがとうねえ」と言って、降りていきました。


ひかるくんは「いいんですよ〜」と、やさしーい声で返事をしていました。



わたしの隣は空いていたけど、すぐに違う人が座っちゃって。



わたし「…ひかるくん、いいの?立ってて疲れない?」

と小声で聴くと

ひかるくん「あ、うん、大丈夫。空いたら座るから」


と、笑顔で答えてくれました。



なーんて


なーんていい子なんだ〜〜〜



好きだ〜〜〜〜




移動時間ですら、なんだかもう、尊いぞ〜〜



やめてくれ〜〜〜







とか、色んなこと思ってるうちに、電車が空いてきて、ひかるくんがまた隣にきました。



ひかるくん「よく眠れました?」


わたし「う、うん!ありがとうね!ごめんね、わたしばっかり…」


ひかるくん「いやいや、いいんですよ。きのう眠れなかったんですか?寒かったもんね」



わたし「きのう…!!!!」



ちょっと

その話は…!!!!!!!




と焦っていると




ひかるくん「きのう寒かったから僕に毛布被せてくれましたよね…?あったかかったです、あれ。」










待って待って待って






覚えてるんかい!!!!!!!!!!!!







ど、どこまで覚えているんだ!!一体!!




と、混乱してしまったわたし。

 


わたし「ん〜?そ、そうだった…?かな…?」



と、





はぐらかしてしまった…






どうすれば良かったんだろう、ここって。笑






続きます。笑