28歳独身OLが18歳男子に恋してしまったら

大阪のOLさくら(28)です。アラサーの私が、東京の高校生ひかるくん(18)を好きになってしまったら、どうなっちゃうの?友達にも家族にも言えないから、ブログにしちゃえ!!っていうブログです。

平成最後の年末 その9

12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の夜から。



何のツテもない離島に降り立ち、なんとか宿にありついたはいいものの


そこは一軒家。


他には誰もいません。


広い家に、私とひかるくんの2人きり。





ワオ…


どうしよう…




しかも、なんと



同じ部屋で寝るらしい…!!!!




死にそう…!!!!





という気持ちは抑えて。


私「美鈴ちゃんって子、来るんだよね?その前にお風呂入ったり、お布団ひいちゃわない?」


と、冷静を装って言いました。



ていうか、何かしてないと、ソワソワしてダメだった。笑




ひかるくんが率先してお布団を運んでくれたので、私はほぼ何もしませんでしたけど。

優しすぎかよ。。好きだ。。



お風呂入って、2人ともすっきりして、居間みたいなところにこたつがあったので、2人でそこに座って美鈴ちゃんを待つことに。


ひかるくんは何やらパソコン開いて作業を始めた。


その隣であったかいお茶沸かして飲むワイ。


私「お茶いれたけど、ひかるくんも、飲む?


ひかるくん「あ、はい。ありがとうございます」




なんだ、この幸せは…



死ぬ…



と、ほっこりしてたら


ひかるくん「いや、まじで、どうなることかと思いましたけど…なんとかなりましたね。よかった。」


私「いや、本当にそれだよ〜」


ひかるくん「あ、そうだ、この資料みて欲しいんですよ、さくらさんに」    


私「どれどれ」



なんかこんな感じで何時間か過ごしていたんです、が。





気づくと、0時を過ぎていて。



私「美鈴ちゃんって子…こないね」

ひかるくん「そうですね、もう遅いし…もしかしたら来ないですかね」


私「そうかもねぇ…」


ひかるくん「うーん…寝ますか?」




わあ


私「んー、、そうだね、、寝よっか、、」




やべぇ


どうしよう


落ち着け私。






ひかるくん「電気消しますね」


私「うん」


カチッ



真っ暗。



並べた布団。


となりにひかるくん。



やっっっば。なにこれ。


私、普段、布団に入ると2秒で寝れるんですけどね



無理でしたわ。笑




うーん。。。




ひかるくんは、何やらもぞもぞしてます。



私「…寝た?」

ひかるくん「いや…僕、寝付き悪くて」

私「そっか…なんか、話す?」

ひかるくん「そうですね。でも、さくらさん、眠くないんですか?」

私「(優しい…!)大丈夫だよ」

ひかるくん「じゃあ…」


そんな感じで、ずーっと色々お話ししていました。



やさしくてあたたかくて幸せな時間すぎた…



しかし、わたしは、寝落ちしてしまった…笑



さて、長かった1日も終わり。
次の日に、続く。