平成最後の年末 その8
12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。
今日は、その3日目の夜から。
知り合いもツテも何もなしの離島に降り立った私たち。
夕食を食べたお店のお姉さんの紹介で、なんとか宿にありつきました。
姉さん「ここが研修センターだよ〜。なんかね、古民家を改装して作ったところなの。」
私「ほんとだ…家だ」
ひかるくん「家…ですね」
お姉さんは、中をひと通り案内してくれると、
「ごゆっくり〜!またなんかあったら言って〜!あ、美鈴ちゃんにもよろしくね!」
と言って、お帰りになりました。
※美鈴ちゃん:この近くに住んでいる大学生。お姉さんと知り合い。私たちのことを伝えると会いたいと言ってくれたそうで、この後研修センターにくるとのこと。
丁重〜〜〜〜にお礼を言った私たち。
て、いうか
ちょっと待った。
今、一軒家に、2人なんですけど!?!?
冷静を装いながら、ひたすら動揺する私。
を、よそに
ひかるくん「どうやって寝ます?今日」
と、ぶっこんでくるひかるくん。
え!!!!!!
ちょっと!!!!
まだ、心の準備が…っ
私「えーっと、、どうしよ?」
ひかるくん「僕、全然どこでもいいんですけど、二階より一階の方があったかそうですよね。さくらさん一階でいいですよ」
私「え、あ、いいよ!私めっちゃあったかいパジャマあるし!!」
ひかるくん「うーん、でも……
あ、それか、もし良かったら
僕も一階で寝てもいいですか?」
ちょ
…っと!?!?
でも、ここで変に気をつかっても不自然だ。
ここはあえて、何も気にしていないフリをして…!
私「あ、わたしは、全然気にしないけど!!!」
うそ!
うそです!
めっちゃ気になります!!笑
というわけで、こうですよ。
すごいです。おっきい一軒家みたいなとこに2人で泊まることになったり、なんかいろいろとカオスな旅路です。ひぃ、、、、!またゆっくりブログ書きますね、、、!
— 28歳OLさくらさん|18歳に片思い (@28OL1) 2018年12月27日
さぁ、大変なことになりました。
続きます。