28歳独身OLが18歳男子に恋してしまったら

大阪のOLさくら(28)です。アラサーの私が、東京の高校生ひかるくん(18)を好きになってしまったら、どうなっちゃうの?友達にも家族にも言えないから、ブログにしちゃえ!!っていうブログです。

平成最後の年末 その10

12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その4日目から。



何のツテもない離島に降り立ち、なんとかたどり着いた宿は一軒家。

そこでひかるくんと2人きりで過ごしてしまいまして…



ピピピ

ピピピ

私の携帯のアラームが鳴りました。


私「ん〜ん・・・」

ひかるくん「起きますか?」

ちらっと横を見るとひかるくんはもう布団にはいなくて、起きているみたいでした。


私「うーん、もう5分・・・」

ひかるくん「もう5分ですね、また起こしますよ」


私「ありがと・・・」







(うお〜〜、なんだこりゃ、しあわせか〜〜〜!!!!!)



と、二度寝をしたくらいにして。



5分後に起こしてくれたひかるくん。

なんか、パソコン開いて作業してました。笑





私「えー、なにしてるの!?朝からすごいなぁ」

ひかるくん「あ、えっと。本書いてるんですよ」



・・・!?

どういうこと!?!笑


色々聞いたら、高校生活のまとめを本に書くということをしているらしい。
出版したら買うわね。笑


で。


起きて準備して、資料館に行ったり、外をプラプラ歩いたりした後、前日お世話になった方にお礼も兼ねて、その日もごはんを食べに行きました。(予約しといた)



お姉さん「え、美鈴ちゃん、来なかったんだ?」
(※前日に宿にきてくれるはずだった大学生)

わたし「そうなんですよ〜」
 
お姉さん「うーん、忙しかったのかな…?・・・あ!」

わたし・ひかるくん「?」


と、そこに、女の子が現れました。

そして叫ばれました。
わ!うわさの!!!」と。


…誰???


お姉さん「美鈴ちゃん!」

わたし・ひかるくん 「…あー!!!!」

美鈴ちゃん「昨日は行けなくてすみませんー!」



島に住んでる大学生、美鈴ちゃん。
彼女と色々とお話をしていて、もう少し知りたいな〜とか、会いたいな〜って思う人が浮かんで来た、その時、ふとこう聞かれました。


美鈴ちゃん「今日はもう帰るんですか?」


わたし「うーんと…(もう少し居たいけど、そんな図々しいことは言えない…!)」


ちらっ、とひかるくんの方を見ると、


ひかるくんも何となく、(あわよくば…!でも…!)みたいな顔。笑




美鈴ちゃん「今日、わたしの先輩たちが研修センター(※わたしたちがその日泊まったところ)に泊まるんですって!すごい気さくな人たちだから、もしかしたら一緒に泊まってもいいって言うかもですよ!聞いてみます?」

とのこと。



まって、何?神様?



わたし・ひかるくん「ぜ、ぜひ!!!!!!」


というわけで。


もう一泊できることになりました。







わたし「どうやって寝ようかね…?何人くるの?」


研修センターに着き、美鈴ちゃんとひかるくんと部屋割りの相談。


美鈴ちゃん「3人です!でも、あの人たち夜更かしすると思うし、一階の方がいいかも…」


わたし「わかった、お布団持ってきておこうか」



二階にお布団を取りに行って、ひかるくんと二人で今日はどこに寝よか?という話になりまして。


二階は、10畳くらいありそうな広い広い和室と、3畳もないくらいの小部屋が1つ。


ひかるくん「大きい部屋は寒そうですよね…あっち(小部屋)にします?」


わたし「そうだね…」


って


おいおい


寝るとき、めっちゃ近いやないかい!!!!!!!!!



…という動揺は抑えつつ。



お布団を一階と小部屋にそれぞれ運んだ私たち。




(あー…穏やかじゃないわ…)

. 

夜は、美鈴ちゃんと、美鈴ちゃんの先輩の大学院生ちゃんたち(島の研究してるらしい)と、わたしとひかるくんのみんなで研修センターで鍋作って食べました。笑


その大学院生たちが、

まーーーーーーー、喋ること喋ること。笑



女のわたしでもなかなか突っ込まないくらい。
ひかるくんはにこにこして聞いてた。(なんていい子なんだ笑)



23時を超えたころ、ひかるくんがとうとう眠たそうになり、


わたし「ね、あの、ひかるくんお風呂、入ったら?」


と声をかけました。笑



ひかるくん「はい、じゃあ…」

と、ちょっとホッとしたようだったひかるくん。



その後わたしもすぐにお風呂に入って、みんなに挨拶をして、二階のほうに。



28歳にオールはきついんだよ、、、涙





て、いうか。





あの狭い部屋に、どうやって寝るんだ…!!!


うー!!!!!!





と、ドキドキしながら小部屋の襖を開けたわたし。



ひかるくん「あ、ごめんなさい、勝手に布団ひいちゃいました、、、あっためようと思って」




一階かどっかから電気ストーブを持ってきたのか、部屋の真ん中にストーブを置いて、その先に布団がふたつ並んでいました。



ならんでる…




ていうか…




くっついてる…!!!!!!!!!




待て待て動揺するな。





意識したらただの変態おばちゃんだ。。





と、自分に言い聞かせるわたし。



わたし「あ、ありがとうね〜。」




さてどうしよう?もう、寝るのか?な?


何してても落ち着かないし、もう布団入っちゃおうかな…??



と、布団に真っ先にもぐりこんだわたし。





ふーーー。





思い出すだけでも恥ずかしいわー!!!笑



さて、続きは、また!

平成最後の年末 その9

12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の夜から。



何のツテもない離島に降り立ち、なんとか宿にありついたはいいものの


そこは一軒家。


他には誰もいません。


広い家に、私とひかるくんの2人きり。





ワオ…


どうしよう…




しかも、なんと



同じ部屋で寝るらしい…!!!!




死にそう…!!!!





という気持ちは抑えて。


私「美鈴ちゃんって子、来るんだよね?その前にお風呂入ったり、お布団ひいちゃわない?」


と、冷静を装って言いました。



ていうか、何かしてないと、ソワソワしてダメだった。笑




ひかるくんが率先してお布団を運んでくれたので、私はほぼ何もしませんでしたけど。

優しすぎかよ。。好きだ。。



お風呂入って、2人ともすっきりして、居間みたいなところにこたつがあったので、2人でそこに座って美鈴ちゃんを待つことに。


ひかるくんは何やらパソコン開いて作業を始めた。


その隣であったかいお茶沸かして飲むワイ。


私「お茶いれたけど、ひかるくんも、飲む?


ひかるくん「あ、はい。ありがとうございます」




なんだ、この幸せは…



死ぬ…



と、ほっこりしてたら


ひかるくん「いや、まじで、どうなることかと思いましたけど…なんとかなりましたね。よかった。」


私「いや、本当にそれだよ〜」


ひかるくん「あ、そうだ、この資料みて欲しいんですよ、さくらさんに」    


私「どれどれ」



なんかこんな感じで何時間か過ごしていたんです、が。





気づくと、0時を過ぎていて。



私「美鈴ちゃんって子…こないね」

ひかるくん「そうですね、もう遅いし…もしかしたら来ないですかね」


私「そうかもねぇ…」


ひかるくん「うーん…寝ますか?」




わあ


私「んー、、そうだね、、寝よっか、、」




やべぇ


どうしよう


落ち着け私。






ひかるくん「電気消しますね」


私「うん」


カチッ



真っ暗。



並べた布団。


となりにひかるくん。



やっっっば。なにこれ。


私、普段、布団に入ると2秒で寝れるんですけどね



無理でしたわ。笑




うーん。。。




ひかるくんは、何やらもぞもぞしてます。



私「…寝た?」

ひかるくん「いや…僕、寝付き悪くて」

私「そっか…なんか、話す?」

ひかるくん「そうですね。でも、さくらさん、眠くないんですか?」

私「(優しい…!)大丈夫だよ」

ひかるくん「じゃあ…」


そんな感じで、ずーっと色々お話ししていました。



やさしくてあたたかくて幸せな時間すぎた…



しかし、わたしは、寝落ちしてしまった…笑



さて、長かった1日も終わり。
次の日に、続く。

平成最後の年末 その8


12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の夜から。



知り合いもツテも何もなしの離島に降り立った私たち。


夕食を食べたお店のお姉さんの紹介で、なんとか宿にありつきました。


姉さん「ここが研修センターだよ〜。なんかね、古民家を改装して作ったところなの。」


私「ほんとだ…家だ」

 
ひかるくん「家…ですね」


お姉さんは、中をひと通り案内してくれると、

「ごゆっくり〜!またなんかあったら言って〜!あ、美鈴ちゃんにもよろしくね!」

と言って、お帰りになりました。


※美鈴ちゃん:この近くに住んでいる大学生。お姉さんと知り合い。私たちのことを伝えると会いたいと言ってくれたそうで、この後研修センターにくるとのこと。



丁重〜〜〜〜にお礼を言った私たち。




て、いうか



ちょっと待った。






今、一軒家に、2人なんですけど!?!?





冷静を装いながら、ひたすら動揺する私。




を、よそに


ひかるくん「どうやって寝ます?今日」




と、ぶっこんでくるひかるくん。





え!!!!!!
ちょっと!!!!

まだ、心の準備が…っ




私「えーっと、、どうしよ?」



ひかるくん「僕、全然どこでもいいんですけど、二階より一階の方があったかそうですよね。さくらさん一階でいいですよ」



私「え、あ、いいよ!私めっちゃあったかいパジャマあるし!!」



ひかるくん「うーん、でも……


あ、それか、もし良かったら


 

僕も一階で寝てもいいですか?」




ちょ





…っと!?!?




でも、ここで変に気をつかっても不自然だ。

ここはあえて、何も気にしていないフリをして…!




私「あ、わたしは、全然気にしないけど!!!」




うそ!


うそです!


めっちゃ気になります!!笑







というわけで、こうですよ。




さぁ、大変なことになりました。



続きます。






平成最後の年末 その7


12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の夜から。



知り合いもツテも何もなしの離島に降り立った私たち。


とりあえず、空腹を満たすべく、飲食店を探し歩きますが…







「え…!やってない…!?!」





どうなってるんだこの島は。





なんと



予約しないと食べれないお店ばかり、らしく。




しかも、コンビニも何もないこの辺。



えー、、、、、



私「どうしよう…」



地域の方「あ、もしかして、あそこならやってるかも…?」



私「どこですか?」


地域の方「ちょっと待って、電話してみるわ」



私・ひかるくん「ありがとうございます!涙」





そして

電話をつないでくれて
あるお店を紹介して下さいました。




は〜〜〜
人って、あたたかい、、、涙




教えてもらった道を行き、お店まで行ってみる私たち。



着いたけど、なんとなく薄暗い店内。


私「ここかな…開けるよ?」


ひかるくん「はい」




ガチャ





私「…すみませーん……」




しーん



私「…ごめんください、あの、先ほど電話で…!」



と、数秒後



「あ、はいー!さっきの!」


と、お店の奥から女の人が現れました。





なんとか事情を説明すると、
「今何もなくて…簡単なもんしか出来ないけど、いい?」とのこと。



もう、ほんとに





ひかるくん・私「なんでもいいっす!!!!」


 と即答。笑



お姉さん「そっか、それなら、どうぞ上がって。」


ひかるくん・私「ありがとうございます〜!」



お店は少し狭くて、料理をしながらも、お姉さんと会話ができるくらい。


お姉さん「そうかぁ、2人とも、限界集落とか、田舎に興味があるのね。それならうちみたいな島は気になるよねぇ。この島は最近になって移住者も増えたり、色んな動きが出てきてて、面白いよ。」



私「そうなんだ…!たとえば、どんな人が移住されてるんですか?」


お姉さん「うーん、そうね。地域おこし協力隊の人もいるし、看護師さんで島民の予防活動をしている人もいるし。

最近では、授業をきっかけにこの島に興味をもった学生さんで、ここの島から大学に通ってる子もいるよ。そうだな…美鈴ちゃんっていうんだけど。」


ひかるくん「へー!すごい!会ってみたい!」

私「そうだね〜」


お姉さん「美鈴ちゃん…今日何してるかな?ラインしてみるわ。もしかしたら会えるかもだし…




…ところで、あれ?
2人は今日、どこに泊まるの?」




ひかるくん・私「そ、それが……」





お姉さん「そっか、それならね、いいとこがあるわ。ボランティアさんとかが寝泊まりできる研修センターみたいなとこがあるの。普通のホテルみたいに超キレイではないけど、お風呂もトイレも布団も台所もあるから…。そこ、行く?」



わ〜〜〜



ひかるくん・私「ありがとうございます…!!!!!!!!!涙」


お姉さんが神様に見えてきました。



ごはんを食べ終え、一緒にお店を閉めて(笑)、お姉さんも帰り道だということで、研修センターまで一緒に歩いて行くことに。



お姉さん「あ、なんかね、さっき美鈴ちゃんからラインがきたの。めっちゃ会いたい!って言ってくれてね、2人が研修センターにいること伝えたら、夜、行きます!って。もう2、3時間したら、くるんじゃないかな…?」




私「本当ですか…!ありがたすぎます…」




お姉さん「ううん、いいのいいの。私はこうして外から来た人と島の人をつなげる役割だと思って、お店をやってるし。楽しいのよ」




お姉さんが仏に見えてきました。



お姉さん「あ、そういえば…2人はなんで一緒に来てるの?」

あ。



やばい。



どうしよう。


私「あっ、えっと…!










いとこなんです!」





わー


とっさに嘘ついちまったー!笑




だって!どう考えたって、18歳と28歳が一緒に島来ないよ!!!!笑



お姉さん「あ、そうなんだ!!いや、どういう関係なんだろ〜って思ってさ〜!そっかそっか〜」


な、納得された!笑



ふ〜〜〜あぶねぇあぶねぇ!笑



と、ちらっとひかるくんを見ると


すっごい、笑いこらえてました。笑





だよね〜。笑



はい、では、またまた、続き書きます。


旧友たちからの叱咤激励


みなさん、こんにちは。


きのうは結局、ブログ新しく書けませんでした…



なんか、ちょっと、へこんでて、、、



と言うのも。






きのう、地元の友達と会ってきて話してきたんですよ。

中学からの仲良し独女3人。





仕事のことやら、恋愛のことやら。

みんな好きなこと言いまくるからめっちゃ楽だし、大好きなんです。





でね。




案の定「好きな人いる?」「彼氏いる?」って話になったから、正直に話したんです。





ですけど…






めっっっちゃ、心配されました。




そして、世間の風は冷たいよ?って言われまくった。。






中学からの友達なので、ズバリ言ってくれるのだとも思うのですが…









友達がね、


「仮に3年付き合ったとしてさ、あっちはまだ21でしょ。でもわたし達、もう31だよ?あっちにはかすり傷にもならないかもしれないけど、あんたにとったら一生残る深い傷になるかもしれないんだよ。」



って。







わたしを心配してこそ、そんなこと言ったと思うんだけど。






年齢には抗えない。

いくら好きでも、いくら素敵な人でも、事実、10歳も離れてる。





友達の言っていることは、本当にまっとうで。





そうなんだ。

そうなんだけど。。。





「う〜〜〜〜、、、」



と唸っているわたしに、



美容部員の友達が、アンチエイジング用の化粧水やら乳液やら色々を買い出しに連れ出してくれて。




愛だなあ。涙






そして結論


「悩んでてもしょうがない。つべこべ言わずにアンチエイジングでもしろ。」



と、なりました。笑




がんばろ。

友達、だいすき。



平成最後の年末 その6

みなさん、こんにちは。

新年4日目ですね。


今日から仕事初めの方もいるのかな?

おつかれさまです。ほんとに。

今年も頑張りましょうね。






さて!


12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の夜からです。



12/24.25と京都の山奥のお寺に泊まっていた私たち。その次の目的地のある離島に着きました。



しかし、宿もない、知り合いもいない。

もうすぐ夕方5時で、少し薄暗い。



さて。どうするか。。




「えっ、、、やってない!?」




私たちは呆然としてしまいました。



道行く人に、この辺にあるはずの民宿がどこにあるか聞いてみたんです。




そしたら、なんと、地域の住民さん達が口々に


「もう営業してる民宿なんて、ないで」


と。






えーーーーーーーーーっ!!!!





ひかるくん・私「そ、そうですか…」



どうしよう。



地域の方「もうどうしようもなかったら、早いとこ、通船で帰った方がええで」


・・・。




うーん。


どうしたもんか…




ひかるくん「でも、なんかここまできて、すぐ戻るの…もったいないですよね」


私「うん、私もそう思う」


ひかるくん「どうします?もう少し聞いてみます?」


私「もう少しだけね…」




と、その時




グゥ。




ひかるくん「…ごめんなさい、お腹鳴っちゃいました。笑」





なに


それ

可愛すぎか!!!!!!!



思わず笑ってしまった私。



私「じゃあさ、とりあえず、ごはん食べれるとこ探そ?」


ひかる「はい、ごめんなさい。笑」


高校生だもんね。

おなか、すぐすくよね。笑




あーもう

そんな場合じゃないのに

めっちゃ可愛い〜って思っちゃう私。


あほか。笑


と思ってクスクス笑ってたら、
ひかるくんもなんか笑いだした。


ひかるくん「あはは…なんか、さくらさんが、こんな状況なのに、笑ってくれるような人で良かった…


…ていうか、そんな人じゃないと、こんなとこ一緒に行こうって言ってくれないですよね。ありがとうございます。一緒に来てくれて」




えー



ちょっとー


やめてー、、、、!照




私「本当だよ…こんなことする28歳いないよ…笑」


ひかるくん「18歳でもなかなかいないですよ笑」





こんな感じでクスクスしながら

ごはん屋さんを探してみることに。




のんきかよ。笑



続く。




平成最後の年末 その5

みなさん、こんにちは。


正月休みもそろそろ終わりですね…

みなさん、思う存分、ゴロゴロしましたか???


わたしは食っちゃ寝しすぎてます。

社会復帰できるかな、、、





さて!


12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。


今日は、その3日目の続きから。



12/24.25と滞在していた京都の山奥のお寺から、ある離島に向かっていた私たち。



電車とバスを乗り継ぎ、島までの通船を待つ港に来ました。





すっごい、




ものすっっっっごい、辺境。





超、田舎。





(私たち…これから大丈夫かな?)


と不安になりました。



なんたって、今日の宿も何も決まってない。

時刻は夕方5時。



そろそろ日の入り。




なんだか

「ひかるくんと二人で旅だ〜るんるん



とかじゃなくて



「頑張って2人で生き延びような…!」



みたいな感じになってきました。笑 






で。

港で待つこと30分。




ついに船がきました。



少し小さな船に乗り込むと、中は意外と広くて。




島に住む人であろうおじいさん、おばあさん、お母さん。



その中に、大きなリュックを背負った私とひかるくん。





めっっっっっっ














っっっっちゃ、浮いた。笑





なんだか、島民のみなさんからの視線がすごい。

とても居心地が良くはない状況の中、



私「と、とりあえず、座ろっか」


ひかるくん「そうですね…」



と、二人で並んで座りました。




なんか心細くて、くっついて座ってしまったのを許して欲しい。笑








島に着き、地元住民とみられるみなさんは、船を降りるとすぐに散り散りにどこかに歩いていきました。




私たちも、とりあえず、島に上陸。




ひかるくん・私「…来ちゃったね」



とりあえず、宿を探そう。


来る前にスマホで調べたら、民宿は何軒かあるはずだし。


道ゆく人に色々話を聞いてるうちに、「ウチ泊まってく?」みたいになるかも!だし!(甘い)







大丈夫、大丈夫!

と、2人で励ましあいながら、港から足を進めました。




続く。