平成最後の年末 その6
みなさん、こんにちは。
新年4日目ですね。
今日から仕事初めの方もいるのかな?
おつかれさまです。ほんとに。
今年も頑張りましょうね。
さて!
12/24〜29まで、限界集落の研究のために、6日間の集落めぐりをしていたひかるくんとわたし。
今日は、その3日目の夜からです。
12/24.25と京都の山奥のお寺に泊まっていた私たち。その次の目的地のある離島に着きました。
しかし、宿もない、知り合いもいない。
もうすぐ夕方5時で、少し薄暗い。
さて。どうするか。。
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「えっ、、、やってない!?」
私たちは呆然としてしまいました。
道行く人に、この辺にあるはずの民宿がどこにあるか聞いてみたんです。
そしたら、なんと、地域の住民さん達が口々に
「もう営業してる民宿なんて、ないで」
と。
え
え
えーーーーーーーーーっ!!!!
ひかるくん・私「そ、そうですか…」
どうしよう。
地域の方「もうどうしようもなかったら、早いとこ、通船で帰った方がええで」
・・・。
うーん。
どうしたもんか…
ひかるくん「でも、なんかここまできて、すぐ戻るの…もったいないですよね」
私「うん、私もそう思う」
ひかるくん「どうします?もう少し聞いてみます?」
私「もう少しだけね…」
と、その時
グゥ。
ひかるくん「…ごめんなさい、お腹鳴っちゃいました。笑」
え
なに
それ
可愛すぎか!!!!!!!
思わず笑ってしまった私。
私「じゃあさ、とりあえず、ごはん食べれるとこ探そ?」
ひかる「はい、ごめんなさい。笑」
高校生だもんね。
おなか、すぐすくよね。笑
あーもう
そんな場合じゃないのに
めっちゃ可愛い〜って思っちゃう私。
あほか。笑
と思ってクスクス笑ってたら、
ひかるくんもなんか笑いだした。
ひかるくん「あはは…なんか、さくらさんが、こんな状況なのに、笑ってくれるような人で良かった…
…ていうか、そんな人じゃないと、こんなとこ一緒に行こうって言ってくれないですよね。ありがとうございます。一緒に来てくれて」
えー
ちょっとー
やめてー、、、、!照
私「本当だよ…こんなことする28歳いないよ…笑」
ひかるくん「18歳でもなかなかいないですよ笑」
と
こんな感じでクスクスしながら
ごはん屋さんを探してみることに。
のんきかよ。笑
続く。